【北海道に移住】道南・道央のおすすめ地域を紹介!

自然にあふれ、空気もキレイ!そんなところで楽しく、優雅に暮らしたい
そう思う方はたくさんいるのではないでしょうか。

大都会に住んでる方からすれば、自然あふれる景色や直接体感できることは
何よりの楽しみではないでしょうか。

何度か現地を訪れるうちに、ここでの暮らしを夢にみて
第二の人生生活を楽しもうと思われる方もたくさんいるでしょう。

しかし、定住となると当然ですが、メリット・デメリットがあります。
メリットに関しては、皆さんが想像する通り「空気が良い」「自然が豊富」「のんびりできる」など・・

まだいろいろあると思いますがメリットについてはあえて書きません。
田舎に移住することでどんな事に困るのかをリストアップしていこうと思います。

 

土地、工事業者の探し方

住みたい田舎町をリストアップ

田舎暮らしで不自由な事

その町での働きかた

以上のことについて詳しく書いていこうと思います。

 

最後に実際に移住して10~20年住んでいる方の声をいくつか紹介します。
上記で言った通り、メリットに関してはいくらでもあると思いますが

田舎に住んでみなければ実際解らない事!
なかなか気づくことの出来ないある町でのデメリットの声を紹介します。

 

【北海道に移住】道南・道央のおすすめ地域を紹介!

田舎、田舎と言っても人口の多さで言うと、200万都市もあれば、10~30万都市があちこちにある訳ですが
田舎で自然に囲まれたところに住みたいとなると、人口が10万人を切るような場所をおススメしたい訳です。

どのような生活スタイルを考えているかによって変わってくると思いますが
自分のライフスタイルに合った場所(町)を見つけて欲しいものです。

100万都市の生活をやめ静かに暮らしいと思い自然豊かな北海道を選んで
200万人の札幌に移住しては静かに暮らしたいという理想が崩れさるわけです。

以下では

あなたが望むライフスタイルを叶えるためのヒントになるような事をお伝えしたいと思います。

 

道の駅を基点に考えるのも良いかも知れません。
ここで、北海道にある道の駅を全て紹介しますので参考にしてみたください。

北海道の道の駅

 

土地、物件を探す時のコツ

 

定住が決まり、現在住んでいる自宅をどうするか?
行動をする前に、そこから計画が始まります。

もし、身内に住宅を受け継ぐ者がいない場合は賃貸をする、売却する・・
思い切って解体をするなどの選択肢をしなければなりません。

そうでない場合は、身内に譲ったりなどいろいろな事を検討しなければなりません。
そうなると、自身ではなかなか決断、判断できなことが多々ある事でしょう。

そういった状況にそなえ、参考記事を読んで何か得るものがあれば幸いです。

 

土地を決める(新築予定の場合)

田舎で土地を決める場合は、やはり眺望や近隣施設などが気になるのではないでしょうか。
そこに決定する理由、目的を明確にすることが一番重要なことです。
(海が近くにある・趣味を生かせる場所か・病院が近くにあるか・温泉があるかなど・・)

当然、目的も重要ではありますが、自分自身に降りかかってくる要素を
考えて決めていかなければなりません。

例えば、土地の形状には注意が必要です。
傾斜角によっては、基礎に多大な金額をつぎ込むことになります。

自然の傾斜地を利用して住宅を建てたい思う方は、この場所に同じ形状の住宅を建てたとしても
傾斜地であるがゆえ、大幅に金額が変わってくることを理解しておきましょう。

傾斜地などに拘りがなければ、出来るだけ平らな土地を選ぶようにすることで経済的負担も抑えられます。

土地を購入し、住宅を建てる事が決まっているのであれば
住宅の購入前に、建築会社に一度現地を見てもらうか、それが出来ないのであれば写真などを見せて
アドバイスを貰ってから住宅購入するようにしましょう。

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現地を確認する

自宅からの交通手段と所要時間

定住となる場合は、そんなに気にすることはないとは思いますが
そうとは言え、他都道府県にお子様等がいたりすると地元へ行き来することもあると思われます。

ましてや、別荘地として利用するのであればなおさらです。
月に数回、行き来するのであれば、自宅からの距離は3時間程度で抑えておきましょう。

 

例えば、東京住いで北海道に移住しようとした場合
自宅→羽田空港 所要時間 1時間
羽田空港→(例函館空港) 所要時間 1時間
函館空港→(例鹿部町) 所要時間 1時間
といったような時間帯で行き来できるような場所をおススメします。

 

移住したての数年は誰もが何も不便を感じる事はないのが現状で
10、20年と年月が経ってくると移動することが難しくなってくるというお話を聞きます。

また、車で行くのか、公共交通機関を使っていくのかそれも重要な選択肢の一つです。
最近では早期に車の免許を返納する方もいたりします。

そうなった場合、田舎暮らしではどこに行くにしろ歩いて行ける距離ではない!
ということも念頭に置いて考えるようにしましょう。

今の現状ではなく、長い目で見て想像を膨らまし
慎重に検討するようにしてください。

 

選んだ土地(物件)の周辺事情の把握

ほとんどの方は自然あふれる静かな所で生活が出来ればよい!
と思っていことでしょう。

しかし、それだけを優先してしまうと後に不便を感じる事になります。
静かな所で生活をするのと、周りに何もなく静か・・・

同じ静かでも全く違うことなので注意しましょう。
確かに、周りに何もなければ静かですが、そこで生活をするという事を忘れてはいけません。

長く住むのであればなおさらですが、以下の施設などがある所を優先して選びましょう。

※実際に自分の住んでいる地域の別荘地の例です。

一番近いコンビニまで歩いて45分
病院,小規模スーパーまでは歩いて1時間程度です。

また、地元で買えないものは車で1時間をかけて買いに行くといった生活スタイルです。

若いうちはさほど気にならないと思いますが、歳を重ねるとジャブのように効いてくるものです。
なので、簡単に決めるのではなく十分将来の事を考え決める事が大切です。

ちょっとした、買い物ができるコンビニ、商店、スーパーがある

交通機関の乗り場などがある

病院、薬局がある

最低でもこの条件を満たしている場所を選ぶか、何を重視したいのか
はっきり決めたうえで決定しましょう。

 

中古物件を購入する場合のチェックポイント

外観のチェック

外観に関して主にチェックするところは

基礎のクラック(ヘアクラックはさほど気にしなくても大丈夫です)

外壁の傷や劣化の状態

目地コーキングの切れ

屋根の塗装状態(錆があがっていないか)

軒天の状態(塗装が剥がれていないか、雨によるシミがないか)

雨樋がある場合は雨樋の破損状態など

などをチェックすると良いでしょう。

肉眼で見えにくい時のために、双眼鏡を持参していくと離れたところでも

気になる部分をはっきり見ることが出来ます。

以上の内容で気になったことがあれば、遠慮なく担当者に言うことが大切です。

 

内部のチェック

自分の理想に適した間取りなのか

日当たりはよいか

サッシ、玄関ドア、内部建具の開閉がスムーズか?また施錠がスムーズにできるか

床下点検口があれば床下の状態をみる(断熱材の欠落、地面の湿気状態、土台のなどの腐食状況)

壁、天井のクロスの剥がれ

床が斜めになっていないか

などをチェックすること。

特に床下の状態で確認をして欲しいのが土台、梁の腐食の状況と

基礎のクラック(ひび割れ)の状況です。

これを見逃すと、近い将来大金をかけてリフォームしなければならない可能性があります。

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住みたい田舎町リスト

はじめに

大きく北海道と言っても、どの地域に住むかによって各市町村によって移住者に対しての取り組みが違っています。
それを確認するうで、北海道にある14の振興局HPを紹介します。

【北海道道庁】移住定住ポータルサイト

 

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宗谷総合振興局宗谷移住・担い手ポータルサイト
留萌振興局

留萌管内移住・定住情報

上川総合振興局かみかわ移住・交流ポータルサイト
オホーツク総合振興局オホーツク管内移住情報
空知総合振興局移住・定住に関する情報
十勝総合振興局ようこそ「とかち」へ(移住・定住のページ)
釧路総合振興局くしろ地域移住・定住ガイド
根室振興局移住情報サポート
後志総合振興局後志管内移住情報ページ
石狩振興局石狩振興局管内の移住に関する情報
胆振総合振興局胆振移住・定住情報
日高振興局日高移住・定住情報
桧山振興局ひやまで暮らす(移住・定住・交流)
渡島総合振興局渡島総合振興局の移住・定住促進に向けた取り組み

 

田舎暮らしで不自由な事【自社で建てたお客様の声】

ここでは実際に自社で建築されたお客様が日常の会話のなかで
ポロっといった実際の声をお伝えしていきます。

田舎暮らしの不便なところ

上げると人ぞれぞれキリがありませんので大まかなことを上げたいと思います。

  •  公共交通機関がない。(あったとしても1日2~3本程度)
  • 車の免許が無いとかなり不便。
  • スパーやコンビニが近くにない。
  • 医療機関が近くにない。
  • まとまった買い物をするには車で30~60分かけて移動するのは当たり前
  • 食べ物はおいしいが、そういった食材を扱う食堂の店舗が1,2か所程度しかない。

いろいろ言ってしまうと切がありませんが、特に多い声をピックアップしてみました。
実際に住んでみないと解らない。
こういった声は今の自分には大したことはないと思わず
将来を考え検討するべきヒントですので柔軟に考えることが大切です。

静かに暮らしたいはずが・・・
静かなところで、隣に家も建っていない(管理事務所に聞いたら今のところ家が建つ予定はない)
という事だったので建てたのですが、数年後家が建ってしまった。
それまでは良かったのですが、とにかくうるさい人で隣人関係が悪くなってしまった。

車を運転することが出来なくなり交通手段が無くなった
近隣の商店街まで行くのに車で移動したのですが、足がなくなり商店街までいけなくなった。
距離的には8kmくらいの距離で若ければ歩くことも考えられるのですが
今の自分には到底無理です。
ましてや買ったものを持って歩くなんて考えられません。
通販だったり、仲の良い近くの知り合いに載せていってもらう!
などしなければならなくなった。
旦那が不幸にあい、1人になったため結局家を手放した
やはりどちらかが不幸に見舞われてしまうと、移住してきた北海道で1人で住むとなると
精神的にも厳しいものがあります。
こうなってしまうと、結局名古屋にいる自分の子供に面倒を見てもらうという事になったりします。
自分のお客様の場合は一緒に住むことが難しという理由から
名古屋で暮らす子供の家がある近くの施設に入った方を知っています。
子供からすれば遠く離れた場所に一人でいると思うと心配になるのも解ります。
街での生活が染みついていて、不便な事に慣れない
想像では不便だろうけど、何とかなると思って定住を決めたが。
実際生活をすると、こんなにも不便なのかと・・・
事あるごとに愚痴を言ってしまう。
想定と現実のギャップにやられますとのこと。

 

他、愚痴、不便なことをいろいろ聞いたりしますが
いろんな場面を想定して移住計画をすることで失敗のリスクを減らすことが出来るでしょう。

 

実際に住んでいる方の意見を受け止めたうえで
自分にとってどうすれば、少しでも後悔しないようにできるか考えるべきだと思います。

道央・道南のおすすめ地域

 

北海道エリアマップ

道央エリア道南エリア道北エリアオホーツクエリア釧路・根室エリア十勝エリア

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道央

苫小牧(胆振地方)

《苫小牧市》

《道の駅》

苫小牧という町はフェリーを使った海からのアクセスと飛行機を使った空からのアクセスが出来る
交通の便が整っているところでもあります。
また、車で50分程度はしえば200万都市である札幌にも行ける距離です。

 

遊ぶ

自然豊かなウトナイ湖周辺でのでのバードウォッチング

カヌー体験・ツーリング

 

食べる

グルメガイド

 

移住情報

移住・定住情報

移住者の声

実際に移住してきた方々のインタビュー

 

奈井江町(空知地方)

《奈井江町》

《道の駅》

奈井江町は北海道のほぼ真ん中に位置し札幌、旭川の主要都市に1時間程度で行ける距離に位置しているだけに
北海道のどの場所に行くにしても距離的には向いている場所です。
町としては農業が盛んなまちて「ゆめぴりか」というブランド米を生産している町です。
また、企業誘致に応え工業敵地に企業も進出しているため製造業も発展してきている町でもあります。

遊ぶ

にわ山森林自然公園(バーベキュー)

不老の滝

 

移住情報

移住・定住情報

移住者の声

移住者のコメント

 

 

道南

七飯町(渡島地方)

《七飯町》

《道の駅》

七飯町は駒ケ岳のふもとに位置している町です。
七飯町・森町・鹿部町で構成された駒ケ岳広域観光協議会で町を盛り上げています。
有名な観光地としては、大沼国定公園や皆さんがメディア等でみる函館の夜景を
反対側から見る事ができる城岱牧場展望台や冬になると七飯スキー場などがあります。

遊ぶ

大沼国定公園

七飯スノーパーク

城岱牧場

 

移住情報

移住・定住情報

移住者の声

移住者の声(YouTube)

 

瀬棚町(桧山地方)

《瀬棚町》

《道の駅》

せたな町は漁業、農業が主な産業としており海、山どちらの自然にも恵まれている町です。
他にもパワースポットが多々あり、龍神が居たといわれる浮島公園や
山道を歩き続けたどり着くと願いが叶うとされる太田神社などのスポットが多くあります。

遊ぶ

せたな漁火公園

平浜海水浴場

せたな青少年旅行村

 

移住情報

移住・定住情報

移住者の声

移住者インタビュー

 

 

その町での働き方

移住を計画するうえで、移住する場所等も大切な事ですが
次に大切ないる事は、仕事に関してのことです。
定年を退職をして残りをゆっくり過ごそうと言う方は仕事を探す必要性はあまりないと思いますが
30~40代で移住をしてくる方は、移住先で何らかの仕事をしなければなりません。
苫小牧・七飯町に関しては町規模としてある程度大きい方なので
他業種にわたり仕事情報がありますが。
せたな・奈井江町に関しては人口5千~7千程度の小さな町という事もあり
仕事をするにしても職種が限られてきます。
住む場所によっては再就職するにしても前もってどんな仕事があるのかを把握して選ぶ事も大切です。

北海道公式 移住支援金対象求人マッチングサイト

 

まとめ・こういった重大な計画は自分1人で悩まないこと

この記事では気づいた最低限のことを書いていますが、まだまだ悩まれる部分もあるかと思います。

こういった計画には実際に、移住した人や、プロの業者に相談すること以外

正確な情報を得る事は難しいと思われます。

どうやっても、自分にとって不都合なことは出てくるものです。

自分が何をもって移住、定住をしたのか?

その1つの目的を達成できたことを思い、後のことは割り切って考えることで

愚痴や不都合なことに関して、気持ちを抑える事が出来るのではないでしょうか。

又、苦渋の決断で地元に戻る事になって場合も、現在住んでいる住宅の処理は

地元で手続きなどしなければなりません。

移住をしてきて、知り合いも少ない中でそんな相談をする人はなかなか居ないと思います。

最初で紹介した記事を参考に考えてみてはいかがでしょうか。

是非とも後悔を少しでも少なくして、楽しい生活が出来る事を応援しています。

 

工事現場でのリアルなつぶやき
>・・・建物を長持ちさせるために・・・

・・・建物を長持ちさせるために・・・

建物は月日の経過とともに、日々劣化していくものです、建物の状況を確認し、気になる点や破損個所があった場合、被害を広げない(修繕費用を抑える)ためにも早めに対処が必要とされます。

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