グレーチングを直すために

工事実例
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グレーチングを直す

皆さんは突然「グレーチング」と言われても、あまり耳慣れない言葉ではないでしょうか?
なんといいますか、みぞぶた?よく道路などに設置されている、側溝の蓋と言った方が

解りやすいかもしれません。
網目になっていてそこから雨水などを側溝にダイレクトに流すためのものです。

もちろん車などがあがっても壊れない強度があります。
そんな丈夫なものでも、何らかの外力などのが加わった場合はやはり壊れてしまいます。

グレーチングは人々の暮らしが少しでも、安全に快適になるように様々な
技術と工夫が盛込まれ私たちの生活を支えてくれています。

グレーチング修繕工事

まずは現状を確認した所、なぜこうなるのかよくわかりません。
予想はつくような気もしますが、普通じゃ考えずらい案件です。

グレーチングの破損

グレーチング破損

一部分がグレーチングの蓋ごと外れていて、側溝の内部に蓋が落ちている状況です。
しかも画面左側はグレーチングの蓋どころか枠ごと外れています。何故、ここだけ?

考えられとすれば、アスファルトが凍結により破損しています。
そこにたまたま除雪車両などが入り、たまたまアスファルトが無い部分に除雪のバケツの角が

グレーチングに接触し壊れたという仮説をしてみたのですが、どうでしょう?
車があがっても大丈夫なグレーチングが網目が潰れるほど変形し曲がっているのです。

そんな仮設はいいとして、とにかく直さなければなりません!

さて!どう直していくか考えなければなりません!

  1. 修繕する概要を下請けさんに指示を出します
  2. 他業種との絡みがないのでさほど話をする内容はないのですが
    工程の順序程度を軽く話し合います。
  3. 現状をみて自分の方からいろいろ指示を出します。
    ①グレーチング周辺の舗装だけではなく、割れている舗装を全て直してあげること。
    ②予算の関係上、枠は既存のものを使用すること。蓋は2スパンのみ直すこと。
    変形した枠を直す場合、なるべくハッカー等で直す。熱処理はなるべく避ける事。
    ③車両の出入口なので、侵入禁止処理をする(こちらの方で対処する)

    .

作業前指示としては

  1. 公共施設なので、工事の始まり、終了後は必ず施設担当者に報告をすること。
  2. 施設出入口の侵入禁止処置をする。
    出入口がもう一つあるので、そちらの方に誘導するように心がける。
  3. 工事車両は指定の場所に停める
  4. サンダー使用時は保護メガネなどかける事
  5. 既存の枠固定作業は側溝を壊す可能性を低くするため、打撃を避けるため
    グリップアンカーではなくケミカルアンカーを使用すること。
  6. アスファルト持ち込み時の溶融温度の確認(現場到着時150~160°程度)とする事
  7. 作業終了後の片付けは必ずすること

おおまかにそんなところです。

 

 

グレーチング着手前

まずは周辺アスファルトを撤去し、グレーチングの枠を取り付けなければ始まりません。

今回修繕するグレーチングは40×80×1000の大きさのものです。

アスファルトの割れている部分を撤去して、グレーチングの枠が外れているのを直して設置する。

その作業が終わってからアスファルトの補修工事となっていきます。

 

 

グレーチング設置完了

アスファルトの撤去、既存グレーチング枠の設置が終わったので、いよいよアスファルト補修。

 

 

グレーチング修繕完了

完成

これでグレーチングの補修工事が終了です。

まどめ

単にグレーチングを直すと言ってっも、他の工事もしなければならないことが多々あります。

思っている以上に費用がかさむ場合もありあります。

早めの処置をすることで、費用も抑えることが出来ます。

 

 

 

 

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