レーザー測定器は必要?
一般的にスケールを使って長さなどを測っていますが
最近はレーザー距離計を使って測定しているプロの職人もちらほら見受けられます。
あれば便利!!というイメージを持つ方もいると思われますが
測る頻度や状況によっては「そうでもない」ということお伝えしておきます。
自分は建築のプロ(現場監督)ですが、スケールでは測ることが難しい高さを測るときは
「あれば便利だな~」と思うことがありますが
スケールで伸ばせない高さを測る以外はレーザーがあったとしても使う事はあまりありません。
【結論】
レーザーを使用する場面や作業する内容によっては無くても不便を感じない!
レーザー測定器があれば便利な場面
距離測定
- 室内の内寸を測ったり面積を出す場合
(室内に障害物があり床を這わせることが出来ない場合) - 天井裏などスケールを伸ばすことが困難な場合
- 高さが3m以上ある所を測る場合
- 暗い場所でスケールのメモリが見えない場合
- 機能を使い建物の高さを測定できる
- 機能を使い面積を簡単に割り出す
角度測定
- 正確な水平を知りたい
- 90度を正確に出したい
- 起点から指定点までの直線ラインを出したい
- 床起点から真上に点を出したい(逆もあり)
思いついたのはこんなところです。
測定器については物によっていろいろな機能が付いたものがあります。
自信が必要だと思われる機能を確認し選ばれると良いでしょう。
以上の項目の状況が頻繁にある方は購入した方が効率が上がると思います。
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