DIYに必見アイテム!壁の下地を簡単に見つける方法!

DIYをする前に

最近、DIYが流行っていて、多少の家のことならプロに任せるのではなく
自ら作業をしてしまう方がかなり増えてきています。

ココでは壁に物を付けるときに絶対的に見つけなければならい
下地を探すアイテムを紹介したいと思います。

壁下地の基本

壁の下地に使われている材料を説明したいと思います。

【在来工法】
在来工法の壁下地は柱と間柱で組み込まれています。
柱(105㎜×105㎜) ピッチ910㎜又は1820㎜
間柱(30㎜×105㎜) ピッチ455㎜

【2×4工法】
ツーバイも材料の寸法が違うだけで基本的に同じです。
パネル間柱(38㎜×89㎜) ピッチ455㎜
ツーバイはパネルをつないでいくため、ジョイント部分は38+38=76㎜となります。

基本的には柱のピッチは1820以内なので図の両サイドは柱材となります。
アスノンと書いているなは外壁面となります。
内壁も位置が変わるわけではないので一緒です。

これを解っておくとどこか一か所下地を見つければあとはピッチの通りに
下地が入っているので探しやすいと思います。

注意)
最近は横胴縁(45×45)を入れていないメーカーが増えてきています。

下地を見つけるために

通常仕上がっているので下地がどこにあるのか解らないです。
そこで下地を見つけるためのアイテムをここで紹介していきます。

まずは木造で下地をさがすのであればこれがおすすめ。
この商品は針を差し込み下地を探す方法です。

石膏ボードにはさほど抵抗なく刺さっていきます。
石膏ボードを貫通し、木下地にあたるとそれ以上針が入っていかなくなります。

※以下で紹介するものは針と磁石付きですので鉄の下地にも反応します。
 ボードに止めているビスにも反応するので針を刺さなくても解ることもあります。

ホームセンターでも売ってますので足を運んでもらえればすぐ手に入ると思います。
下記商品は木造兼軽量鉄骨下地用となっています。
どこ太の詳細は以下の画像リンクを参考にしてください。

※針穴はあけた人は解りますが、そうでない人はほぼ解らない位の小さい穴です。


 

 

もう一つはどんな下地にも対応可能な優れもの!

※以下で紹介するものは、一台三役で【木材】はもちろん、【金属】【電気線】【鋼管】にも
精度よく反応してくれます。

壁うら探しの詳細は画像リンクを参考にしてください。


まとめ

棚板等を壁に付ける場合、どうしても下地の位置を調べなければなりません。

プロにお願いするのも良いのですが

目視出来ない隠れたものを探すのは難しいものです。

結局のところ、上記で紹介したものを使ってプロも探すんです。

プロにお願いして、出張費だ手間だとお金を取られるくらいなら

数千円だして下地探しを買って、自分で探した方がよいのでは?

と・・・自分的には思います。

DIYは自分で作業して出来た時の達成感が嬉しいものです。

自分で作業出来そうなことは、お金を払ってプロにお願いするよりは

出費を少なくできて、計画していたことを達成できた時の喜びを味わってほしいものです。

 

 

 

 

 

工事現場でのリアルなつぶやき
>・・・建物を長持ちさせるために・・・

・・・建物を長持ちさせるために・・・

建物は月日の経過とともに、日々劣化していくものです、建物の状況を確認し、気になる点や破損個所があった場合、被害を広げない(修繕費用を抑える)ためにも早めに対処が必要とされます。

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