【当然です】知識をつければより良い家になる!

時期もよく、ある程度予算の計画も出来てきたので、暖かいうちに夢のマイホームを建てたいな~!!
って考えてはいるけれど、いざ建てるとなると何から始めれば良いのか分からない!

という方が多いのではないでしょうか?
一生に一度の買い物です。その買い物で失敗は出来ませんよね?

これから一生、住み続ける大切なお家です。ローンも30年前後かけて支払っていかなければいけません。
まずは、家づくりをするには何から始めれば良いのかを簡単に紹介してみたいと思います。

初めに自分がどんな家を理想とするか明確にしましょう

以下の内容がまとまったら業者の見積りについての記事も参考にしてください。

住宅の見積もりで納得のいく住宅を建てるために

どんな生活を理想とするのか

自分が具体的な家の間取りや形をイメージするのも当然大事なことなのですが
新しい家でのあなたの生活、暮らしをイメージしてみてください。

例えば、これから子供を育て、大きくなって独立して家を出ていく、家族は自分と妻だけになり
やがて、この家自体をどうするのか?子供が所有するのか?解体することになるか?

このようなイメージを最初の段階で計画性をもっておくと、家づくりの考えの軸になってくれます。
後から間取りや設備などに悩んでも、ぶれずに答えを導きやすくなるのです。

上記でも触れましたが、まず目先のことを考えると「子どもが生まれて、今住んでいる家が手狭になった」
という理由であればおそらく「家族みんなでもっと広々と暮らしたい」といったことでしょう。

「子ども部屋が欲しい」とか、「家族みんなが集まってもゆったり過ごせるリビングが欲しい」
という想いもあるかもしれません。少し長いスパンの将来のこともイメージしてみてください。

その他、今暮らしている住居に対して何らかの不満があったり、改善したい点があったりするのかもしれません。一通り洗い出すとともに、不満が解消された理想の暮らしかたを思い描いてみてください。

あなたが家を建てたいと思った理由を掘り下げてみると、求める暮らしのイメージがはっきりしてくるはずです。

どんな家にしたいのか

生活のイメージできたところで具体的な家全体のイメージを思い描いていきます。
住みたい家のイメージが決まると、建築を依頼する先も自然と絞られていきますので

外観や雰囲気など、具体的に考えていきましょう。
あなたが住んでみたいのは、木造で重厚感のある和風の家でしょうか。

それとも、ミニマルでシンプルな外観のモダンな家でしょうか。
明るい吹き抜け空間に憧れている方、好きな植物を育てられる庭のある家に憧れのある方。

得意な料理の腕を存分に発揮できるキッチンにこだわりのある方もいるかもしれません。
それぞれ、建てたい住んでみたい家のイメージはさまざまだと思います。

また、耐震等級や省エネ性能、バリアフリーや防音性能など
機能的にゆずれない点があるという方もいるでしょう。

最初に述べたどんな生活を理想とするのかと一緒に考えるとよりイメージが付くのではないでしょうか。

間取り計画を立てる

家全体のイメージが決まってきたら、いよいよ間取りを考える段階ではないでしょうか。
日々暮らす部屋の間取りは、生活の快適さに直結してくるため、重要です。

日々の生活や将来的なライフスタイルの変化などをシミュレーションしながら
決めていく必要があります。

例えば、仕事や趣味のための部屋が欲しい方もいるかもしれません。
子供が大きくなってきたので専用の個室を用意したいというご家庭もあるでしょう。

まずは、必要な部屋の種類と数をリストアップしてみてください。
そして、暮らしやすい家にするためには、部屋を行き来する際の動線が大切です。

例えば、洗濯機と物干しスペースが離れていると毎日の家事が大変。
なるべく近くに配置したいところです。

ある程度間取りのイメージが浮かんだら、生活の中で家族1人1人がどのような動きをするか
実際に間取り図に線を引いて確認してみるとよいでしょう。

これは実際やってみると案外難しい作業です。
すでに建築の依頼先が決まっていたり、お知り合いに建築士がいらっしゃれば

アドバイスをもらいながら計画を立てていくことをお勧めします。

何よりまずは情報収集です

ある程度の理想や計画がまとまってきた時点でいよいよ!情報収集をして
その理想、計画に近づけるにはどうしていけばいいのか?ということになってきます。

そうなった時点で、自分たちのマイホーム作りにあったハウスメーカーや工務店を探していきます。
最近ではホームページも充実していますし、同じように家づくりで悩まれた方のブログ記事が沢山あります。

失敗しないためにもさまざまな記事を読み参考にさせてもらいましょう。ネットの口コミだけでは怖いという方は家づくりを経験した友人や親戚、知人などに話を聞いてみましょう。

ただ、それぞれの生活スタイルはいろいろです!
自分が満足する家と親戚や知人が満足する家は違いますので

少しでも違うと思った場合はその施工会社を候補に入れる必要はありません。

情報収集をする手段

情報サイトをチェックする

さまざまな情報サイトをチェックして、できるだけ多くの家の情報に触れてみてください。
住宅、不動産情報サイトでは、どんな家がどのぐらいの予算で建つのか

どのような間取りの家があるのかさまざなな物件情報を手軽に入手することができます。
自分のイメージに近い物件が見つかったら、スクリーンショットを残したり印刷したりして

参考資料として保存しておくとよいでしょう。

資料請求をしてみる

ハウスメーカーや工務店などに問い合わせて、資料を取り寄せるのも1つの方法です。
実物を見られるわけではありませんが、自宅でじっくりと写真を見ながら

家のイメージをふくらませることができます。
このとき、複数の業者から資料を請求することをおすすめします。家のイメージを固めるためだけでなく

依頼先の対応や特徴なども把握することができます。
請求後、ダイレクトメール(DM)などが定期的に送られてくるようになると思います。

鬱陶しいと感じる方もいるかもしれませんが、DMも重要な情報源の一つです。
依頼先選びのためにも、資料請求は必須といえるのです。

ただ、ここで気を付けたいのがセールス力に負けないことが重要です。
資料だけが望みで請求したものの、巧みな言葉に惑わされ何故か契約といった状況になる方が多いのです。

住宅展示場や見学会に足を運ぶ

住宅展示場や見学会で、実際に建てられた家を見てみるのも、大切な情報です。
想像と実物はどうしても違ってしまうものです。実際の家を見ることで、

「ここはこういう感じが良い」「ここはちょっと違うかも」
と、建てたい家のイメージをさらに絞り込んでいくことができるでしょう。

また、現地で担当者に直接話を聴いたり相談したりすることもできます。信頼できる依頼先かどうか確認するためにも、担当者に直接会える機会は貴重です。

もしこの段階でイメージ通りの家が見つかれば、その場で話を進めることも可能です。

まとめ

ここでは家を建てる前に、自分のイメージと計画性をもってから行動し、
それに対してどのように情報収集をすればいいかをお伝えしました。

とにかく、家を建てるにあたり自分の家のあり方を明確にするために
家族とは、十分な話し合いの時間をもちましょう。

配偶者をはじめとした家族や、お金を出してくれる両親と、意見が合わずに揉めてしまうケースも多いからです。例えば、自分の部屋が欲しい夫と、キッチンやリビングを広くしたい妻。

実家の近くに住んでほしい両親と、離れた地域に住みたい子ども夫婦。
こういった意見の対立は、なかなかすり合わせるのは大変ですが、身内とはいえ

個々の意見が違うのは当然のこと。
みんなが「十分話し合った」と思えるように、可能な限り時間をかけて話をしてください。

「どんな暮らしがしたいのか」という部分からみんなでしっかり話し合うようにして、あやふやな部分を残さないようにしましょう。

 

工事現場でのリアルなつぶやき
>・・・建物を長持ちさせるために・・・

・・・建物を長持ちさせるために・・・

建物は月日の経過とともに、日々劣化していくものです、建物の状況を確認し、気になる点や破損個所があった場合、被害を広げない(修繕費用を抑える)ためにも早めに対処が必要とされます。

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