大工さんが好んで使う電動工具は作業性を優先している。

プロの大工さんが好んで使う電動工具は作業性を優先している

自分の会社で使っている大工さんは8割がたマキタを使っています。
自分はあまり作業をするほうではないので、何がいいのか・・・?

あまり違いは解りません。
しかし、確かなことはほとんどの大工さんが使っているって言うことは

何かしら良い部分があるはずです。
価格が手ごろなのか、性能が良いのか、作業性がいいのか?

プロだけに、いろいろな電動工具をもって実戦で使ってきたであろう
プロの大工さんが結局、マキタに落ち着いているということではないでしょうか。

プロが好んで使う3つの電動工具のメーカー

 

マキタ(makita)

自分もインパクトドライバーはマキタのものを使ていますが。
知名度とては国内トップではないでしょうか。

電動工具メーカーでは世界的に見ても3割近くの市場シェアを取得しているほか
国内では6割以上と圧倒的なシェア率を誇っています。

マキタの電動工具は安全性・耐久性でもトップクラスです。
どのメーカーも極端にかわることはありませんが

プロの大工さんが好んで使っているという事実があるということは
安全性、耐久性で他のメーカーより少しでも優れているという結果だと自分は思っています。

これだけは揃えたい電動工具を紹介

インパクトドライバー 18v


電動丸ノコ

コード有


コード無


2位 ハイコーキ(HiKOKI)※旧 日立工機

日立工機は日立グループ(日立製作所等)に属する日本が誇る巨大企業グループの一社です。
日立と言えば「この~木なんの木」とか「世界・ふしぎ発見!」でおなじみで知らない人が居なと言ってもいいくらいです。。

マキタに続きプロの大工さんなどの職人さんは、マキタかハイコーキを選ぶ場合が多いです。
マキタ・ハイコーキは電動工具ではライバ意識がつよく、かなりの死闘を繰り返しながら

次々と良い物を出してきています。
電動工具の種類としては、マキタに全然負けていません。

人によってやはり好みはあるもので

「丸ノコはハイコーキでしょ!」

「このトリガー部分はハイコーキの方が使いやすい」

「モーターが上部で壊れない」

といった職人ならではのこだわりによってハイコーキが選ばれている場合も多いようです。

実は自分数年前にハイコーキというメーカを知り、「なんだこのメーカー」と思っていたくらいです。
調べるとなんと日立ではないですか。

「あ~名前変えたんだ」とその時初めて知った次第です。

「日立の丸ノコ、インパクトドライバー」と言っていたのが
今では「ハイコーキの丸ノコ、インパクトドライバー」ですからね。

言い方だけを重視すると「日立」の方がいいような気もしてますが・・

とはいえ、お互いにバチバチ戦っていただいて、良いものを提供して欲しいです。

これだけは揃えたい電動工具を紹介

インパクトドライバー 18v


電動丸ノコ

コード有


コード無


3位 パナソニック(Panasonic)

パナソニックも知らない人はいないと思います。
日本を代表する大手総合家電メーカーです。

とはいっても、グループ企業の一部であり、今では住宅の工事も行っているくらいです。
皆さんご存知の「パナホーム」です。

2018年に「パナソニックホームズ」に社名を変更し、ブランド「panasonic」に変更されました。

話を戻しますが、パナソニックの電動工具は、プロの大工さんでも使用している人は多々見かけます。
ただ、なぜかプロの電気屋さんが使っている電動工具はpanasonicが多いです。

というか、ほぼpanasonicと言ってもいいくらいです。
照明器具を買い付けしている関係なのか?不明ですが・・・

小さいネジなどを締め付けする高性能スティックドライバーは有名です。
電気屋さんは、強力に締め付けするなどといった作業が無く

繊細なネジ締めを要求されるため、高性能スティックドライバーを使っています。

これだけは揃えたい電動工具を紹介

インパクトドライバー 18v


小型精密インパクトドライバー

電動丸ノコ

コード無


まとめ

プロ用電動工具は、プロはもちろんの事、素人がDIYで使っても良いものです。

価格的には高いものになってしまいますが、その分

作業効率があがったり、ストレスを感じることなく作業できるはずです。

充電電池が合う.工具を揃えれば同じバッテリーで使えるので、実はコスパが良かったりします。

特にマキタはその品質・性能、アフターメンテナンスとどれをとっても秀逸だと思います。

プロの方はもちろんご存じの内容だと思いますが、初心者の方の参考になれば幸いです。

工事現場でのリアルなつぶやき
>・・・建物を長持ちさせるために・・・

・・・建物を長持ちさせるために・・・

建物は月日の経過とともに、日々劣化していくものです、建物の状況を確認し、気になる点や破損個所があった場合、被害を広げない(修繕費用を抑える)ためにも早めに対処が必要とされます。

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