リフォームでクロス張り替えをする際の壁、天井の状況確認

リフォーム
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リフォームでクロスを張り替える

現在、主に壁、天井の仕上げに使われているのがクロスと言われるものです。
ビニールクロスと我々は言っています。
略して(クロス)とここでは言わせて頂きます。

クロスは特に壁は、日光により変色したり、タバコを吸う人であればヤニなのどで
色がついて放置しすぎてヤニが落ちなくなったり、また、ポスターなどを張っていて

画鋲の刺した穴の跡などがついて張り替えしなけばならない状況になることも有ります。
そうなった場合にちょっとした知識があれば、いろいろと選択肢も増えると思います。

ここでは壁、天井の仕上げ材料(クロス以外も)について少しお話します。

クロスの張り替え時期と種類について

一般的にクロスの対応年数は15年位と言われています。
しかし、この年数はさほど気にする必要はないと思います。

なぜかと言うと基本的にクロスは表面仕上げ材です。
例えば、シワが寄った、クロスが少しめくれてきた。

そうなってきたとしても、見た目だけの話で建物そのものに影響を及ぼす
ほどのものではないからです。

なので、見た目の話のレベルで、汚れが取れなくなった、飽きた、画鋲やビス穴が
目だってきた、タバコのヤニが気になるなど・・・

そういった場合に張り替えようかな?そんな感覚でいいのではないか?
と・・自分は思います。
(例外)カビが生えて下地のボードまで浸食しているといった場合は除きます

張り替えても良い時期かな?と思う項目

上記でも言いましたが、クロスを張り替えしたくなる心境や状況としては
以下に述べるようなことだと思います。

  • 壁・天井の汚れが目立つ
  • クロスの色が変わってきた
  • 表面がケバ立ち、たわみ・シワが出てきた
  • クロス表面にカビが急に生えてきた
  • 壁・天井にヒビができた、または穴が開いている
  • 壁神の継ぎ目に汚れがたまってきた
  • 防水性能・消臭性能がなくなってきた

こんな状況になった時ではないかと思います。

クロスの材料の種類を知ろう

壁の仕上げにはいくつかの材料があります。
一般的に使われている物をいくつか紹介したいと思います。

ビニールクロス

クロスの中でも最も多用されているビニールクロスは
塩化ビニール樹脂などを主な素材としています。

ビニールシートに紙などを裏打ちしたものです。
ほかの素材に比べて安価で、安定した品質と耐久性に優れています。

また、メンテナンス・掃除が簡単で、色とデザインも豊富です。

織物クロス

絹・麻などでつくられるものを織物クロスといいます。
ビニールクロスよりも高級感・重厚感があり

ホテルや美術館などのパブリックスペースで使われる素材です。
ホコリを吸着しやすいデメリットがあるため

定期的な掃除・メンテナンスが必要でしょう。

紙クロス

和紙・ケナフなどの非木材紙を原料としたクロスです。
音を吸収し、空気を通す紙の特徴を生かし

環境・健康への配慮もなされている素材として注目を浴びています。

その他

ほかの素材には、紙と珪藻土(けいそうど)を混ぜた「珪藻土壁紙」
金属とガラス繊維が原料の「無機質壁紙」などがあります。

ほかにも、薄くカットした天然木やコルクを紙を張り合わせた
「木質系壁紙」など、多種多様です。

張り替えをする前に自分が出来ることを確認

壁などに張っているクロスは知らないうちにだんだんと汚れがついてきて
気づいたときには落としにくくなっていたりすることが多々あります。

壁の汚れをキレイにするときは、汚れの種類によって落とし方が変わってきます。
汚れが気になって張り替えを検討している方は、今一度踏みとどまって
自分でキレイに出来るのではないか?ということを考えて欲しいです。
まずは、それを実践していただいた後で、業者による張り替えを検討しても

いいのではないかと思います。
汚れであれば、方法さえ解れば大概は自分で解決できます。

その方法を以下で説明します。

クロスについた手垢やヤニによる壁紙の汚れの落とし方

一般的にクロスの汚れで多いのは、手垢やタバコのヤニなどがあります。
手垢やヤニなどは、当然、張替えをする必要もなく、又、プロにお願いして

クロスの汚れを落とすなんてことをしなくても、自分で出来ますので挑戦してください。
ただし
現在一般的に使用されている壁紙の大半はビニールクロスです。
ビニールクロスは水で固く絞った雑巾で拭いたり
少量の洗剤を使ったりして掃除します。
家庭によっては、和紙や布が使われていたり、昔ながらの土や砂が固められた壁の場合同じような掃除の仕方はNGなので注意してください。

準備するもの

100均、ホームセンター、ネットで買う事とが出来ます。
商品を紹介しながら説明したいと思います。

  1. セスキ炭酸ソーダ又は重曹

補足

自分が現場でついたよく解らない汚れなど落とすときに使っているものです。
これ1つで対処できるので、手間いらずの便利ものです。

  1. 雑巾かスポンジ

  1. スプレーボトル

手順

セスキ炭酸ソーダをスプレーボトルの中で
水500CCに対して小さじ1の割合で混ぜて、セスキ炭酸ソーダ水を作ります。

スプレーでスポンジ又は雑巾(なければ不要になった布でも可)に吹きかけます。

吹きかけたスポンジ等で壁の汚れを拭き取ります。
(注意)あまり強く拭くと壁紙を傷つけることもあるので注意してください

クロスについた油系の汚れの落とし方

油汚れを落とすのに効果的な物は、重曹などでもいいですが、食器洗い洗剤でも
汚れを落とすことが出来ます。

食器洗い洗剤は『中性』の性質をもち作用が穏やかなので壁紙を傷めにくいのです。

準備するもの

  1. 食器洗い洗剤(例 キュキュットなど)または重曹

  1. スポンジ又と雑巾
  2. 前項で紹介した消しゴム

手順

湿らせたスポンジ又は雑巾に数滴洗剤(キュキュット)を
垂らして全体によく馴染ませて拭き取る。

使用したスポンジ又は雑巾をすすいで水拭きする。

拭いた壁面に水滴を残さないように乾拭きする。

目立つ汚れが残ったら消しゴムでこすってみる

クロスについた油性ペンやクレヨンの汚れの落とし方

油性ペンの汚れ

子どもの落書きやうっかりと付いてしまった油性ペンなどは
油系の汚れと同じであり、対策も同様の方法でできます。

また、それ以外の方法として、いくつかのアイテムでこする方法があります。
汚れの頑固さの段階によって使うアイテムを変えて試してみると良いでしょう。

準備するもの

前項でも紹介した消しゴム
それでもダメならアルコール(消毒用でもいいです)
又は除光液

どうしても油性ペンのよごれが落ちな場合は、こちらもお試しになってください。

メラミンスポンジ又は雑巾

手順

消しゴムの場合は汚れ部分をこすって落とします。
極端に力を入れ過ぎないように気を付けましょう。

アルコール、除光液の場合はスポンジなどに液体を含み込ませて
汚れに軽く押し当てるように落とします。
そうすることで油の成分が浮いてきます。
頑固な汚れの場合は軽くこするのもありかと思います。
こすり過ぎに注意が必要です。

スプレーを使う場合は余計な所につかないよに、マスキングテープなどで
ある程度養生をします。
吹きかけたら、スポンジや雑巾などでたたくようにして落としていきます。
凹凸がある材料のばあは綿棒などが有れば便利です。

クレヨンの汚れ

これは美装屋さんから聞いた話で自身で実際試したことはないです。
でも、専門業者が自分に教えてくれたので、信じても良いレベルかと思います。

準備するもの
  1. 牛乳
  2. スポンジ又わ雑巾
  3. 歯ブラシ
手順

牛乳をスポンジ又は雑巾にしみ込ませます。

汚れを広げないように小刻みに拭き取る。

拭いた部分を水拭きする。(牛乳の成分が匂いを発生させることがあるため)
(注意)
紙類の壁紙や白木の家具などにはこの手は使えませんので注意してください。

クロスについたカビによる汚れの落とし方

壁のカビ汚れは専用のカビ取り剤を使うのが心配な場合には
食品としても利用されているアイテムを活用して落とします。

準備するもの

  1. スプレーボトル
  2. 重曹
  3. スポンジ(メラミン)
  4. 布巾
  5. エタノール(これは発生防止の意味です)
手順

酢を水で2倍くらいに薄めたものをカビにスプレーします。

上記で紹介したスプレーボトル500ml.に大さじ1~2杯を入れたものを
カビに再度スプレーします。

布巾に重曹を含ませ叩くようにカビに重曹をつけます。
(拭き取るのではなく、湿らすイメージです。)

キレイな布巾で拭き取ります。

(エタノールをスプレー又はつける)
(注意)
このカビの落とし方は、ビニル壁紙の場合です。
塗り壁や、浸透性のある織物壁紙などには適しません。

クロスを張り替えするにあたり

当然ですが、プロなら、安心して任せることができますよね。

上記で説明したことを実践してもキレイに出来なかった

そなった場合は業者に依頼するのが一番です。

ここでは張替えをする前提でお話しますので。プロの美装屋さんを紹介しませんが。

どうしてもこのクロスが気に入ってる!張替えすると廃版になっていて

同じクロスを貼ることが出来ない

といった場合はクリーニング業者に任せても良いかも知れません。

ハウスクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】

内装工事(クロス)業者に張替えをお願いする

メリットと費用についてチェックしたいと思います。

プロならではのメリット

当然ながら内装工事業者に依頼すると、スピーディー
かつキレイな仕上がりになることは間違えないです。

多少費用がかかっても、キレイにしたいと気持ちの方が強いのであれば
工事業者に依頼されるといいと思います。

費用相場

クロスの張り替えは、範囲(平米単位)となります。

下記の値段は材料のみの定価の価格となります。
500番代のクロスだと材料

㎡(ヘイベイ)900円程度
1000番代のクロスだと材料

㎡(ヘイベイ)1100円程度

この値段に養生費+工賃+接着材+下地処理などの価格が追加されます。
材工を含めると1100~1400円前後となるでしょう。

もちろん選んだ材料でも変わってきたり、現場の下地の状況などで
変わってくるので一概に言えません。
(注意)
業者によって違いはあると思いますが、㎡単価はある程度の㎡数があっての
㎡単価です。
極端な話、穴を補修するので張る面積が1㎡です!!

そうなった場合、1㎡×1400=1400円ですよね?
そうはならないという事を認識しておきてください。

場所にもよりますが、材料を頼んで、他の道具、機材を積み込みして
車を走らせ現地まで来ます。

学生のバイト代程度ではプロの職人は絶対に来ません!

こういった場合は最低でも職人さんには
1日の人工代を払うこととなると思っていた方がいいです。

知っている業者にお願いするという前提でも、ネットでの無料一括見積り


取ってみるのも一つの手段ではないでしょうか。

業者選びのポイント

どの業者に依頼すべきか悩むときは、以下のポイントに注目してください。

  • スタッフの対応が丁寧でスピーディー
  • クロスの張り替えリフォームの実績がある
  • 無料相談・無料見積もりが利用できる
  • 口コミ・評判がいい
  • アフターフォロー・工事保証が整っている

工事の流れ、期間について

クロスの張り替えにかかる日数は、一部屋程度だと、約1日~1日半です。
下地補修が必要な場合は、2日以上かかる可能性もあるので確認しましょう。

また、工事の大まかな流れをお伝えします。

  1. 業者に申し込み
  2. 業者による施工前の施工箇所の確認と、クロスを決めてもらう
    クロスはその場で決定しても良いですし、後日でもいいです。
  3. クロスが決まったら、発注します。材料が入るまで(3日前後)期間が開きます。
  4. 作業日が業者より連絡が来た時点で、前の日か当日に、作業と支障となる
    家具などを移動してください。
    ※基本的に壁面から最低80㎝以上離すようにしてください。
    (脚立を設置するため)
  5. 状況によって全面的に家具などを養生する場合があります。
    ※(使うものがある場合はあらかじめ他の場所に移動しておきましょう)
  6. 既存のクロスを撤去します。
  7. 下地が傷んでいる場合は、新しいクロスへ張り替える前にパテ処理などをします。
  8. パテが乾いたら、新しいクロスを張りつける
  9. 入れ隅などボンドコークを打込みます。
  10. 養生を撤去して、クロスのノリなどがついている場合は清掃する。
  11. 工事終了後、仕上がりの確認をして完了

流れとしてはこんな工程となります。

5.クロスの張り替えに関してよくある質問

クロスの張り替えに関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.アクセントクロスとは?
A.クロスの一部を違うものに変えることです。部屋のすべてのクロスを変えるのではなく、一部の色や柄を変えることでアクセントになります。部屋の雰囲気を大きく変えたい方におすすめです。

Q.現在のクロスにはどんな機能があるのか?
A.主な機能は、防カビ・消臭・抗菌効果です。また、一般的なクロスよりも強度が高い表面強化、引っかき傷がつきにくいスーパー耐久性、湿気対策が期待できる吸放湿効果のあるクロスも登場しています。機能を比較して、クロスを選ぶのもよいかもしれませんね。

Q.ふすまや窓が邪魔なときは、どうすべきか?
A.コンセント・ガス栓・照明・スイッチなどを取りはずした上で、張り替えリフォームを行います。ただし、業者の中には、取りはずしに別途料金がかかる可能性もあるので注意してください。

Q.何度かクロスの張り替えをした場合の注意点とは?
A.過去に、何度かクロスの張り替えをした場合は、下地が荒れている可能性があります。なぜなら、過去のクロスがキレイに剝がれず、残っていることがあるからです。この場合、薄いクロスに張り替えると下地がすける可能性があるため、なるべく厚いクロスを使ったほうがよいでしょう。

Q.DIYをする前に知っておきたいこととは?
A.必ずしも、想像どおりの仕上がりになるとは限らないことです。特に、今まで張り替えをしたことのない素人は、仕上がりに差ができる可能性があります。きちんとデメリットを踏まえた上で、DIYをしましょう。

まとめ

いかがでしたか? クロスの張り替えは、約10年が目安といわれています。
15年に限らず、汚れと傷みが目立ち始めたら

新しいクロスに張り替える感覚でいいと思います。
しかし汚れを放置するほど下地にまで悪影響をおよぼし、

補修工事をしなければならなくなる場合もあります。
余計に費用がかさむため、早めに対処することが大切です。

中には、DIYで済ませる方もいますが、知識や経験がない方は業者に依頼してください。
プロに依頼したほうが、スピーディーかつ満足できる仕上がりになることと思います。

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