猫と快適な生活をおくるためのインテリアのあり方【実例】

快適に猫と過ごすためのインテイリアのあり方【実例】

「猫と暮らしたいな~」なんて思っている猫好きの皆様!
一般的なペット用品店で売られている猫用ベッドを見て

「必要な機能があって、サイズさえ合っていれば…」と妥協していませんか?
猫と快適に暮らすには、猫の居心地を重視するだけでなく

部屋に合ったインテリアを作り人にも猫にも嬉しい環境を整えるべきです。
猫と人が上手に共存できる住まいとはどのようなものなのか?

猫の習性や家具の配置の仕方などの実例を見ながら
具体的なインテリアについてお話したいと思います

1.猫の習性とインテリアを作る時に注意すべきポイント

猫は基本的に気ままで単独行動が好きな生き物です。
しかし、気ままで我儘なように見えますが賢く

小さな頃からしつけていれば、犬同様とはまでいかないにしろ
それに近い覚え方をします。

正しいしつけをしていれば、暮らしの中で困ることほとんどありません。
猫自体の性格にもよりますが、群れる習性を持たない猫は

犬よりも飼い主への依存度が低く
より幅広いライフスタイルの人が飼うことができます。

ただし、狭いマンションでは運動量や刺激が不足し
それがストレスになりがちです。

一般に猫を退屈させないためには
猫1匹に対して2部屋以上が必要です。

部屋数が足りない場合は、衝立やロールスクリーンで部屋を区切ったり
収納家具を応用して、狭いトンネル状の道を作ったり

猫が楽しめる空間を用意しましょう。

床・壁・カーテンについて

爪で床や壁を傷つけることがあるので、傷つけにくい床材を選びましょう。
猫と暮らす家専用の防臭加工をした床材やカーテン

建具に関しては、猫が出入り出来るドアを売るメーカーも増えています。
もしペットを飼っているのであれば、リフォームの際には

是非検討してみてください。

信頼できるリフォーム会社を見つけるための見極め術!

爪とぎについて

爪とぎは猫の大切な習性です。
決めた場所で爪をとぐようにしつけましょう。

市販の爪とぎはカーペットタイプ、段ボールタイプ
木製タイプ、縄タイプなどがあります。

形も横に寝かせて使うもの、立てて使うものがあり
猫の好みをよく知った上でインテリアに合うものを選びましょう。

自分が実行したことですが爪とぎは、猫がわかりやすい場所に置き
最初のうちは猫がよくいく部屋に対して最低1か所はおくようにしましょう。

一緒に過ごしていれば、何処で一番詰めを研ぐのか解ってきます。
そしたら、確率の低い場所から外していくと良いです。

しかし、家全体を考えるとすると最低でも居間に2か所
一緒に部屋で寝ているのであれば、その部屋に1か所は設置してあげましょう。

おのずとそれが癖になり、壁や柱などに爪をたてなくなります。
他の場所でしそうになったらすぐに決まった場所に連れていくようにしましょう。

家の猫ちゃんのお話ですから、絶対という事はありません!
ただ、爪とぎは2か所~4か所設置しておくといいです。

居場所について

猫は1日の大半を寝て過ごします。
猫の居場所は、静かで風通しの良い場所に設けるようにしてあげよう。

防臭加工やノミ・ダニを寄せ付けないおしゃれな
猫用ベッドも数多く出ているので、インテリアに合わせて選びましょう。

飼い主の自己満となる場合があります。
買ってあげたからと言ってそこに寝るとは限りません!

そこが、猫のイラっとする部分でもあり、可愛いところでもあります。

家具について



猫には平面上だけでなく、上下方向にも行動スペースが必要です。
野生の猫は元々木の上を登ったり、隠れ場所としてきました。

ペットであっても高いところに登るのが大好きです。
その為、収納棚の上はスペースを空けておくのがポイントです。

また、昇降運動やくつろぎ、急な来客から身を隠す場所など
様々な目的で使えるキャットタワーや登り木などを家具の側に置き

飛び移って遊べるような場所を作ってあげましょう。
猫は、高い場所から見渡すのが大好きです。

足場のある場所にはどんどん登って行こうとするので
壊れやすい小物を高い場所に置かないのはもちろん

横型ブラインドなどにも要注意して物壊しされないよう配慮しましょう。
足場にされたスラットはすぐに傷み

上った拍子にブラインドが落下することもあります。

トイレについて

人に邪魔されない静かな場所に設け子猫の時からしつけるのが大事です。
おしっこをたれた時は、猫ちゃんの排泄物の匂いがついた

砂、新聞、布などをトイレに入れてあげましょう。
自然と覚えてくるはずです。

又、最初のうちはそわそわいつもと違う行動をしてたら
とりあえずトイレに入れてあげるとする時もあります。

新築の際、気をつけておきたいこと

新築の場合は、自由に出入りできる猫専用の出入り口
壁や天井近くにキャットウォークを考えると良いです。

完全に室内で買う場合は、運動不足になりやすい猫の為に
キャットタワーを用意しましょう。

2.猫と暮らすおしゃれなインテリア実例

キャットタワー&キャットゲージ

天井高の高いキッチンスペースの手前に螺旋状のキャットタワーを設置し
壁にキャットウォークをレイアウトした実例です。

写真ようにそこまでお金をかけて、オシャレにしても
前記でも言いましたが、猫ちゃんが使ってくれるかどうか解りません。

なので、最初は市販のキャットタワーでも十分種類があるので
まずは既製品のものを設置するのも良いと思います。

ウォールシェルフを斜めに取り付けて、キャットウォークにした例。
このレイアウトなら、ちょっとしたスペースがあれ実現します。
ただ、踏み面は詰が立つような素材を貼ってあげると
スベリ落ちたりすることはなくなります。

 

配管パイプを壁づたいに這わせて猫の遊び場を作った例。
これは、設備の配管などを利用して作れるものです。
DYIが好きな方であれば、参考にしてください。

猫専用のドアや隠れ家

階段下の収納スペースに猫専用の場所を設けた例。
ちょっとおしゃれに入口は五角形にカットしてあります。

 

部屋と廊下の行き来ができるように壁に通り穴を作った例。

猫専用ベッドやチェア

最後は、猫にぴったり合うサイズの専用ベッドや
猫専用のソファを作った例を紹介。

赤のパーソナルチェアを猫専用に。
デザイナーズ家具を猫様のベットに!
この場合は、アジアン風の椅子を使ったり
インテリアに合わせて家具を買ってベットにする!
お高い買い物ですが、見た目は最高です!

 

これが通常ですよね!

ペットショップにあるような猫ベッド。

 

いくつか紹介してきましたが、最後以外は結構な金額がかかってきます。
しかも、猫はそれを使ってくれるかどうかも、実際のところは解りません。

なので最初は既製品でショップで売ってるものでお試ししても
良いのではないでしょうか。

下記記事は、あるサイトから自分がピックアップした商品を
紹介してますので参考にしてください。

可愛い猫・気まぐれな猫達との生活を共にするためのshop

 

工事現場でのリアルなつぶやき
>・・・建物を長持ちさせるために・・・

・・・建物を長持ちさせるために・・・

建物は月日の経過とともに、日々劣化していくものです、建物の状況を確認し、気になる点や破損個所があった場合、被害を広げない(修繕費用を抑える)ためにも早めに対処が必要とされます。

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