水切りがダメになると雨漏りする

水切りに不具合が生じると雨漏りする

水切りと言っても、ジョイント、エンド部分によって設置する場所が変わってきます。
名前の通り、上からきた水を下側の面に直接流れないようにするために、いったん水の流れを切る!
なんて役目をする部材なので水切りと言います。
そんな役割を果たす水切りに不具合生じると他にも不具合を生じさせる原因となるのです。

RC造の水切りが外れた件

なんでこうなったのかは特定するのは難しいです。
多分、金物を受ける金物を留めているビスが腐食したことによって外れてきたのではないかと思われます。

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20mくらいもこんな状況が続いている状況です。
すっかり外れちゃっていますね・・・・
「こりゃ!いったん全て取り外して下地受けのビスを交換しなければならん」
手前水切りを取り付けるための奥の金物を留めているビスが錆て効いていない状態になっていました。
なぜ、これを施工した業者はステンレスのビスを使わなかったのか疑問でしたが
とにかく今は直さなければ雨漏りの原因となります。

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上写真のように腐食したビスは回すこともできなく、回したとしても頭がもげてしまいます。
想像してみてください!
ビスがある程度効いていて、ビスの頭がぽっきり折れたことを・・・・帰りたくなります(笑)
外せるビスを全て撤去して新たにステンのビスを打込みます。

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ステンのワッシャーをかませビスを打込みました。
これで、水切りを受ける金物をがっちり留めることが出来ました。
後はハメ込んで、壁と水切りの間に20㎜程度の隙間がありますが、そこにコーキングを打ち込んでしまえば
補修の完了となります。

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補修完了です。

まとめ

水切りは建物の内部に水を侵入させないようにするための重要な役割を果たしています。
これが無いと建物の寿命を短くすると言っても過言ではありません。
水切りの取り合いのコーキングが切れている!
水切りが破損している!
などの状況を発見した場合すぐに補修する手立てを考えましょう。
自分ではどうしようもない場合は業者に見てもらうことをお勧めします。

 

工事現場でのリアルなつぶやき
>・・・建物を長持ちさせるために・・・

・・・建物を長持ちさせるために・・・

建物は月日の経過とともに、日々劣化していくものです、建物の状況を確認し、気になる点や破損個所があった場合、被害を広げない(修繕費用を抑える)ためにも早めに対処が必要とされます。

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